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社会人必須のスーツ ~長持ちのコツ編~


社会人になるとスーツを着る頻度が増えます。

お仕事にもよるとは思いますが、ほぼ毎日着ることになるスーツ。

毎日着用しているとよれてきてしまったり、すぐに買いなおさなくちゃいけなくなったりしますよね。

スーツは私服と違っていいお値段なので、ダメになるたびに買いなおすのはもったいない・・・

でも、安心してください!

スーツは使用後のちょっとした4つのポイントを守るだけで長持ちするんです!

では、その4つのポイントを紹介いたします。

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①ハンガーは厚みのあるものを選ぶ

お店でスーツを購入すると必ず厚みのあるハンガーにかかっていますよね?

大体肩先部分が3~5cm程度のものがおすすめと言われています。

細いハンガーを使用すると、スーツに負担がかかり型崩れを起こしやすくなってしまいます。

また、ハンガーの幅がスーツに対して狭すぎると肩先が落ちたり、

逆に広すぎて肩先が出っ張ってしまったりと、こちらも型崩れの原因となります。

スラックスは、パンツハンガーの使用をおすすめします。

裾から吊ることで重力の力でシワが伸びやすくなります。

②スーツのブラッシング

最低でも2、3回着用した際にはブラッシングをしてください。

見た目ではわかりませんが、皮脂やほこりが生地の表面にたまります。

これを放置してしまうと虫食いの原因になったり、臭いのもととなったりしてしまいます。

通常のブラシだと生地を傷めてしまうので、馬か豚の毛のブラシでブラッシングしましょう!

③クリーニングの注意点

私もよくしてしまうのですが、スーツをクリーニングに出すとビニールがかかった状態で返ってきます。

ほこりや汚れが付かないようにこのまま保管・・・

実はビニールは外さないといけなかったのです!

ビニールは通気性がないので、そのままにしてしまうと特に梅雨の時期など想像以上に

室内・クローゼットの湿気は多く、カビ・においの原因となります。

またクリーニング屋さんによっては簡易的なハンガーで返ってくることがあります。

このままだと①で説明したように型崩れの原因となりますので、厚みのあるハンガーに替えましょう。

④スーツの長期保管の注意点

長期保管する際は下記4点を守りましょう。

・保管前にはクリーニングへ出しましょう(ビニールは外す!)。

・保管時には不織布のカバーを使用しましょう(購入時についてくることもあります)。

・クローゼットには防虫剤と除湿剤を設置しましょう。

・1カ月に1度を目安に陰干しで湿気を飛ばしましょう。

文章にすると結構手順がありますが、普段気を付けるのは①と②です。

厚めのハンガーとパンツハンガーにしっかりかける。

最低2、3回着たらブラッシングをする。

この2点が守れれば、スーツは長持ちしてくれます!

ぜひ参考にしてみてください!

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