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社会人になるとスーツを着る頻度が増えます。
お仕事にもよるとは思いますが、ほぼ毎日着ることになるスーツ。
毎日着用しているとよれてきてしまったり、すぐに買いなおさなくちゃいけなくなったりしますよね。
スーツは私服と違っていいお値段なので、ダメになるたびに買いなおすのはもったいない・・・
でも、安心してください!
スーツは使用後のちょっとした4つのポイントを守るだけで長持ちするんです!
では、その4つのポイントを紹介いたします。
お店でスーツを購入すると必ず厚みのあるハンガーにかかっていますよね?
大体肩先部分が3~5cm程度のものがおすすめと言われています。
細いハンガーを使用すると、スーツに負担がかかり型崩れを起こしやすくなってしまいます。
また、ハンガーの幅がスーツに対して狭すぎると肩先が落ちたり、
逆に広すぎて肩先が出っ張ってしまったりと、こちらも型崩れの原因となります。
スラックスは、パンツハンガーの使用をおすすめします。
裾から吊ることで重力の力でシワが伸びやすくなります。
最低でも2、3回着用した際にはブラッシングをしてください。
見た目ではわかりませんが、皮脂やほこりが生地の表面にたまります。
これを放置してしまうと虫食いの原因になったり、臭いのもととなったりしてしまいます。
通常のブラシだと生地を傷めてしまうので、馬か豚の毛のブラシでブラッシングしましょう!
私もよくしてしまうのですが、スーツをクリーニングに出すとビニールがかかった状態で返ってきます。
ほこりや汚れが付かないようにこのまま保管・・・
実はビニールは外さないといけなかったのです!
ビニールは通気性がないので、そのままにしてしまうと特に梅雨の時期など想像以上に
室内・クローゼットの湿気は多く、カビ・においの原因となります。
またクリーニング屋さんによっては簡易的なハンガーで返ってくることがあります。
このままだと①で説明したように型崩れの原因となりますので、厚みのあるハンガーに替えましょう。
長期保管する際は下記4点を守りましょう。
・保管前にはクリーニングへ出しましょう(ビニールは外す!)。
・保管時には不織布のカバーを使用しましょう(購入時についてくることもあります)。
・クローゼットには防虫剤と除湿剤を設置しましょう。
・1カ月に1度を目安に陰干しで湿気を飛ばしましょう。
文章にすると結構手順がありますが、普段気を付けるのは①と②です。
・厚めのハンガーとパンツハンガーにしっかりかける。
・最低2、3回着たらブラッシングをする。
この2点が守れれば、スーツは長持ちしてくれます!
ぜひ参考にしてみてください!
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